日本サッカー協会(JFA)は24日、選手への差別的発言に関する田嶋幸三会長のコメントを発表した。
19日に行われたアジアカップのグループD第2節イラク代表戦(●1-2)後、GK鈴木彩艶(シントトロイデン)に対してSNSなどで差別的な発言があり、田嶋会長は「SNSにわれわれが掲げるリスペクトとは異なる差別的発言、誹謗中傷などが投稿されました。断じて許されない行為であり、JFAとして断固抗議します」と表明。「多様性を尊重するという社会の動きに逆行することでもあり、恥ずべき行為」とし、「JFAは人権や名誉、プライバシーなどを侵害する行為を決して容認せず、法的措置も辞さない姿勢でその根絶を目指していく考えです」と表明した。
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Source: サッカー日本代表
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