国際サッカー連盟(FIFA)の公認調査機関である国際スポーツ研究センター(CIES)が今月、2023シーズンと23-24シーズンの国内リーグでのデータを対象に、空中戦に強い世界のセンターバック100人を発表した。
CIESは対象期間内のリーグ戦で900分以上出場した選手を対象として空中戦数と勝率、リーグのレベルなどを考慮した独自のポイントで評価した。その結果、リバプールのDFフィルヒル・ファン・ダイクが93点で世界1位に。空中戦の勝率は79%だという。2位にはバイエルンのDFキム・ミンジェが入り、3位はパリSGのDFダニーロ・ペレイラとなった。
JリーグからはFC東京のDFエンリケ・トレヴィザンが9位と高順位でランクイン。勝率は69%、90分当たりの勝利数は5.65回で87.4点を獲得した。
以下、CIESによる空中戦に強いセンターバックトップ10
1位:フィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド)
2位:キム・ミンジェ(バイエルン/ドイツ)
3位:ダニーロ・ペレイラ(パリSG/フランス)
3位:ジャマール・ラッセルズ(ニューカッスル/イングランド)
5位: ダン・アクセル・ザガドゥ(シュツットガルト/ドイツ)
5位:ブルーノ・ドゥアルテ(パネトリコス/ギリシャ)
7位:セルヒオ・ラモス(セビージャ/スペイン)
8位:ジョアキン・エンリケ(サントス/ブラジル)
9位:エンリケ・トレヴィザン(FC東京/日本)
10位:ウィリアン・ロチャ(CSKAモスクワ/ロシア)
10位:レナト・ゴイコビッチ(オレンブルク/ロシア)
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Source: 国内リーグ
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