アフリカネーションズカップの決勝トーナメント1回戦・セネガル代表対コートジボワール代表が29日に行われ、開催国のコートジボワールがPK戦を制して8強入りを果たした。
前回王者のセネガルは前半4分に先制するも、前半9分にFWサディオ・マネが足裏でタックルをしてしまう。深いタックルとなったが、イエローカードにとどまって一発退場は免れた。その後はスコアが動かない時間が続いたが、後半36分にコートジボワールがPKを獲得して同点とした。1-1でPK戦までもつれ込むと、セネガルは3人目が外した一方でコートジボワールは全員が成功し、熱戦を制した。
今大会はガーナやチュニジアといった強豪国がグループリーグで敗退するなか、前回大会のファイナリストであるエジプトとセネガルも決勝トーナメント1回戦で姿を消すことに。波乱が続いている。
Source: 海外サッカー
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