浦和レッズは1日、シントトロイデンへ期限付き移籍している日本代表GK鈴木彩艶(21)が完全移籍することになったと発表した。なお、完全移籍は24年7月1日からになるという。
埼玉県出身の鈴木は浦和ジュニアから昇格を繰り返し、高校2年次の19年にトップチームに登録。21年に正式に浦和戦士となり、日本を代表する守護神のGK西川周作と熾烈なポジション争いを繰り広げた。
昨季途中に自身初となる海外挑戦のためシントトロイデンへ期限付き移籍。ここまでリーグ戦16試合でゴールを守っている。鈴木は今夏での完全移籍移行に際し、クラブを通じて「浦和で培った経験を世界の舞台で発揮できるように、そして、浦和レッズアカデミーの選手たちの目標となれるようにこれからも努力を続けていきます。改めまして11年間ありがとうございました」と感謝を伝えた。
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Source: 国内リーグ
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