オリベイレンセ(ポルトガル2部)は1月31日、ブラジル国籍DFカズ(23)がジル・ビセンテ(同国1部)へ移籍することで合意に達したと発表した。
オリベイレンセには同じカズを愛称とする元日本代表FW三浦知良(56)が所属している。今回移籍する“もう一人”のカズはクリスティアン・ケンジ・ワガツマ・フェレイラが本名で、カズは登録名。過去にインスタグラム(@kazukz00)で日本のカズとのツーショットを披露したこともある。
年代別のブラジル代表経験のあるカズは、コリチーバ、ノース・テキサス、パラナを経て2022年にオリベイレンセへ加入。左サイドバックを主戦場とし、今季はここまでリーグ戦17試合に出場していた。
クラブはカズのジル・ビセンテ移籍に際し、公式インスタグラム(@udoliveirense_sad)で「私たちは、この選手が個人としてもプロフェッショナルとしても成功することを祈っています」とエールを送っている。
【完全移籍のお知らせ】#カズ 選手が #ジル・ヴィセンテFC (ポルトガル1部)へ完全移籍することが決定しましたのでご報告いたします。
日本にもルーツを持つ左サイドのスペシャリスト。左足から多くのチャンスを作り出してくれました。
ありがとうカズ#オリヴェイレンセ #UDO #ONODERAGROUP pic.twitter.com/0asDAWZE6p— UDオリヴェイレンセSAD (@oliveirense_jp) January 31, 2024
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Source: 海外サッカー
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