元ブラジル代表DFダニエウ・アウベスの裁判が5日、スペインで始まった。『ムンド・デポルティーボ』や『マルカ』などが伝えている。
バルセロナやユベントスなどでプレーしたD・アウベスは、2022年12月末にバルセロナのナイトクラブで女性に性的暴行を行った容疑で収監されている。当初は行為自体を否定していたが、その後離婚を恐れて嘘をついたことを認めて合意の上だったと主張。裁判は5日から3日間行われる予定で、最大12年間の禁錮刑が求刑されている。
D・アウベスは白のワイシャツとジーンズ、白のスニーカー姿で裁判所に姿を現した。現地メディアによると弁護側は女性との間で同意があったことやアルコールの影響を受けていたことなどを主張するとみられ、D・アウベスは最終日に証言をする予定だという。
Source: 海外サッカー
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