リバプールの次期指揮官をスーパーコンピュータがリストアップした。英『SPORTBIBLE』が伝えている。
2015-16シーズンからリバプールを指揮し、18-19シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ制覇、翌シーズンには30年ぶりのプレミアリーグ優勝も果たしたユルゲン・クロップ監督。先月末に伝えられた今シーズン限りでの退任はサッカー界に大きな衝撃を与えた。
発表直後から次期指揮官の噂が飛び交うなか、『トランスファールーム』が最適な監督候補を選出するスーパーコンピュータ「コーチファインダー」を開発したという。
この装置は指揮官がピッチ内外に与える影響力を算出することもでき、それはチーム評価、ゴール期待値、チームの価値などで表される。指揮官で最高の影響力を持つのはジョゼップ・グアルディオラ監督で、クロップは2番目とみなされている。
スーパーコンピュータはチームマネジメント力、プレースタイルの相性、経験に基づいて、リバプールの次期指揮官をリストアップしたようだ。
93%の適性評価が出たのは、昨シーズンにナポリでセリエA優勝を果たし、現在はイタリア代表監督を務めるルチアーノ・スパレッティ監督。次点は92%で、レアル・マドリーの元監督であるジネディーヌ・ジダン氏。また、同じく92%でパリSG指揮官のルイス・エンリケ監督の名前も挙がった。
89%だったのは昨夏にウォルバーハンプトンを退任したフレン・ロペテギ氏。88%でトップ5に食い込んだのは、レアル・マドリー指揮官のカルロ・アンチェロッティ監督だった。
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Source: 海外サッカー
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