アジアサッカー連盟(AFC)は9日、10日に行われるアジア杯決勝・ヨルダン代表対カタール代表の審判団を発表した。飯田淳平氏がアシスタントVAR(AVAR)に割り当てられている。
飯田氏は今大会でここまで主審として1試合、第4の審判員として1試合、VARとして4試合、AVARとして3試合を担当している。準決勝では両試合に割り当てられ、第4審を務めたイラク対カタールでは熱戦で興奮する両チームのベンチスタッフに対応する姿があった。
日本人審判員がアジア杯決勝に割り当てられるのは2000年以降で初めて。なお、84年大会の決勝で高田静夫氏が主審を務めている。
主審は日本対イラクの準々決勝などで笛を吹いたマー・ニン氏(中国)が担当する。副審とVARも中国の審判員で構成されている。
以下、決勝の審判団
主審:マー・ニン(中国)
副審:チョウ・フェイ(中国)、チャン・チェン(中国)
第4審:イルギス・タンタシェフ(ウズベキスタン)
リザーブ副審: アンドレイ・ツァペンコ(ウズベキスタン)
VAR:フー・ミン(中国)
AVAR:飯田淳平(日本)
●AFCアジアカップ2023特集
▶久保・三笘・冨安らが参戦!CL・EL決勝トーナメント全試合見るならWOWOWで!
Source: サッカー日本代表
コメント