セリエAが12日に行った総会で、現在の20チーム制から18チーム制に変更する案が否決されたようだ。『ESPN』や『BBC』などが伝えている。
2004-05シーズンから20チーム制で開催されているセリエAだが、来季からUEFAクラブ競技会の方式が変わって試合数が増加することなどに伴い、過密日程を避けるためにリーグ戦の試合数を減らす案が出ていた。しかし各メディアによるとユベントス、インテル、ミラン、ローマの4チームのみが18チーム制に賛成し、他の16チームは反対したという。
この投票結果によって20チーム制を維持することが決定した。過密日程の課題がある一方、試合数が減ることで放映権料などの収入が減ることも危惧されており、特に中位以下のクラブから反対的な意見が出ていた。
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Source: 海外サッカー
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