バルセロナの次期監督候補に元マンチェスター・ユナイテッド暫定監督のラルフ・ラングニック氏が挙がっているようだ。
ライプツィヒの指揮官やスポーツ・ディレクターとしてクラブの躍進に貢献するなど、ドイツで成功した人物として知られるラングニック氏。2021-22シーズン途中から同シーズン終了まで暫定でユナイテッドを率い、現在は夏のEURO2024出場を控えたオーストリア代表を指揮している。
バルセロナでは先月、シャビ・エルナンデス監督が今季限りでの退任を表明した。次期監督候補としてリバプールのユルゲン・クロップ監督やアーセナルのミケル・アルテタ監督などが噂されたが、イギリス『メトロ』がスペイン『スポルト』の報道を基に伝えたところによると、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長がラングニック氏の大ファンで、シャビ監督の後任候補リストに加えているという。
ユナイテッド時代のラングニック氏は、解任されたオーレ・グンナー・スールシャール氏の後任として招聘されたものの、31試合でわずか11勝。イギリス『メトロ』は「惨状」として当時を振り返るが、若い才能をトッププレーヤーに育て上げた手腕など、依然として高い評価を受けている模様だ。
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Source: 海外サッカー
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