サッカー界で最もハイレベルな舞台のひとつ、プレミアリーグ。数多の才能たちがすばらしいプレーを見せつけるなか、相手を苛立たせるプレーが光る者もいる。プレミアリーグ屈指の煽り屋、ブレントフォードFWニール・モペイだ。英『メトロ』はモペイのエピソードを伝える。
ミハイル・アントニオ氏によると、モペイはピッチ上でふざけた振る舞いをしており、このままだと殴られる危険性があると指摘している。「フィールドで最も嫌われている人間」とまで評した。
最近ではトッテナムMFジェイムズ・マディソンのゴールセレブレーションを真似して怒らせ、マンチェスター・シティのDFカイル・ウォーカーをバカにして激しい口論に発展。アントニオ氏は『フットボーラーズ・フットボール・ポッドキャスト』でモペイの行いを明らかにする。
「モペイは風当たりが強いことで知られている。彼を知っている人がいるんだけど、ピッチの外ではいい人なんだけど、わざとやってるんだ」
「彼は人をこき下ろすためにピッチに立つと私は感じているし、今ではそのことで知られている」
「彼はおそらく、フィールドで最も嫌われている人間だろう。近いうちに、彼は殴られることになるだろう!昔はトンネルの中でいろいろなことが起こったものだが、今は2024年だし、おそらくそんなことはできないだろうがね」
アントニオ氏は必ずしもモペイをこき下ろしたいわけではない。「正直に言うと、私はそれを評価している」と真意を語る。
「彼のために評価しているんだ。私がやることじゃないけど、彼の性格の一部だし、試合の中でそれを実行に移せる。それに90%は自分が何をしているのかわかっている」
「だけどハーフタイムや試合終了間際に、誰かがそれを許容せず、困った事態になってしまう日が来るだろう。彼はキックボクシングの練習を始めた方がいいね!」
元アストン・ビラのギャビー・アグボンラホール氏も『トーク・スポーツ』でモペイについて言及する。
「ニール・モペイは、サッカー界のルールが変わって人を蹴ることができなくなったから、ラッキーだと思うよ」
「もし、彼を蹴ってしまったとしたら、退場処分になるのが目に見えているからね」
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Source: 海外サッカー
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