アルナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが22日に自身のインスタグラム(@cristiano)を更新し、13歳の息子クリスティアーノ・ジュニアと一緒にジムでトレーニングした際の写真を公開した。
C・ロナウドは互いに上半身裸で撮ったツーショットを投稿。相変わらずの肉体美を披露したC・ロナウドと、父親に負けじと鍛え上げられたボディを見せる息子に反響が寄せられる中、黒いマニキュアを塗ったC・ロナウドの足の爪にも大きな注目が集まった。
イギリス『スポーツ・バイブル』によると、これは美意識のためではなく、アスリートならではの正当な理由があるという。
同メディアは「クリスティアーノ・ロナウドがマイク・タイソンと同じ方法でマニキュアを塗る天才的な理由」と題した記事で、ドイツの『BILD』の情報を基に「39歳の彼は、アスリートとして汗をかいた状態で靴やスパイクを長時間履いているため、真菌やバクテリアを防ぐために爪をペイントしている。ネイルポリッシュは効果的に保護層を形成し、足の爪を硬化させ、ひび割れを防ぐ」と紹介している。
また、足の爪のマニキュアは「スポーツ、特に陸上選手やボクシング、MMAファイターによく見られる」とし、「ヘビー級の伝説的選手であるマイク・タイソンは、ボクシングのキャリアの絶頂期に爪を塗っていたと言われている」とも伝えた。
日々のトレーニングや自己管理を怠らない超ストイックな選手として知られるC・ロナウド。2022年12月から所属するアルナスルでもゴールを量産し、39歳となった今も健在ぶりを示している。
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Source: 海外サッカー
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