25日のリーグアン第23節RCランス戦(○3-2)で活躍したモナコFW南野拓実に対し、クラブが公式サイトで称賛の言葉を送っている。
南野は敵地で行われた同試合で右サイドハーフとして先発出場。1-0の前半30分にこぼれ球を押し込むと、2-2に追い付かれて迎えた後半アディショナルタイム2分にはカットインから左足で決勝ゴールを挙げた。
最初の得点は相手GKのオウンゴールに訂正となったが、終盤のPK獲得など試合を通して圧巻のパフォーマンスを見せた南野。クラブのファン投票によるマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
モナコは「この試合はまさにスペクタクルだった! トゥールーズ戦(●1-2)での失態から立ち直ったモナコは、個性と決意に満ちた素晴らしいパフォーマンスを披露し、まったく番狂わせの試合でランスを破った」とゲーム振り返っている。
そして「タキの新たな役割」として南野を取り上げ、「日本代表のタキが先発に復帰したのは、その素晴らしいパフォーマンスからして驚きではなかった。右サイドでハイブリッドな役割を果たした“新しいカフー”は上下動を繰り返し、攻撃面では危険な状況を作り出し、守備面ではチームメイトを助けた」と絶賛。決勝ゴールに関しても「この試合のハイライトは後半アディショナルタイムに訪れた。巧みな切り返しで相手を惑わせた後、左足でゴールネットを揺らし、勝利を決定づけた」と称えた。
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Source: 海外サッカー
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