C・ロナウド、試合後ジェスチャーが卑猥すぎて出場停止になる

卑猥なジェスチャーを行うFWクリスティアーノ・ロナウド
 アルナスル(サウジアラビア)のFWクリスティアーノ・ロナウドに出場停止処分が下された。2月25日のサウジアラビア・プロフェッショナルリーグ第21節・アルシャバブ戦の試合後、C・ロナウドは卑猥なジェスチャーを行っていた。『ESPN』が伝えている。

 きっかけはFWリオネル・メッシの名前を出したコールだった。敵地での試合終了後、アルシャバブのサポーターからメッシのチャントが聞こえると、C・ロナウドが反応。左耳に手を当てた後、骨盤の前で何度も手を上下に動かす仕草をしており、SNS上にアップされると、大きな反響を呼んだ。

 サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)の規律・倫理委員会は2月28日、卑猥なジェスチャーを行ったC・ロナウドに1試合の出場停止処分を下した。さらにC・ロナウドはSAFFに1万サウジアラビアリヤル(約40万円)の罰金、アル・シャバブに訴状提出費用として2万リヤル(約80万円)の支払いを命じられている。また、この決定は不服申し立ての対象にはならないとした。

 2023年4月にも、C・ロナウドはアルヒラルとの試合後、ダグアウトに向かう途中で性器を掴んだような仕草を見せ、話題に上がっていた。

Source: 海外サッカー

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