KNVBカップは2月29日に準決勝を行った。FW上田綺世が所属するフェイエノールトはフローニンゲン(2部)に2-1で勝利し、決勝に進出。上田は先発出場したが、後半35分に途中交代をしている。
4シーズンぶりのKNVB杯決勝を目指すフェイエノールトだが、前半31分に相手のシュートが味方に当たったところからゴールが決まり、先制点を奪われてしまう。だが後半16分には右サイドからのクロスをDFダビド・ハンツコが合わせ、試合を振り出しに戻す。
逆転の機運が高まるなか、上田は後半35分に途中交代。すると投入から3分後、代わって入ったMFオンドジェイ・リングルが左サイドからのクロスを押し込み、逆転ゴールを沈めた。
フェイエノールトは2-1で接戦を制し、6シーズンぶりの優勝に王手をかけた。
決勝は4月21日に開催。FW小川航基とMF佐野航大が所属するNECと対戦する。
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Source: 海外サッカー
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