北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第1節2日目が8日に開催された。
ブラジル代表はホームでボリビア代表と対戦。前半17分にFWネイマール(アルヒラル)のPK失敗があったものの、同24分にゴール前のこぼれ球をFWロドリゴ・ゴエス(R・マドリー)が左足で押し込み、先制に成功した。
後半2分にネイマールのパスを受けたFWラフィーニャ(バルセロナ)がペナルティエリア右から左足で決めると、同8分にはMFブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル)のラストパスからロドリゴが再びネットを揺らして3-0とする。
さらに後半16分、右サイドのラフィーニャからのクロスを受けたロドリゴが倒れるが、流れたボールにネイマールが反応。右足で豪快に蹴り込み、“サッカーの王様”ことペレ氏の歴代最多得点記録を塗り替える代表通算78ゴール目を挙げた。
後半33分に1点を返されるも、同アディショナルタイム3分にペナルティエリア右のラフィーニャが送ったクロスにネイマールが右足で合わせ、ダメ押し弾を奪取。代表通算ゴール数を79に伸ばし、セレソンを5-1の大勝に導いた。
また、他会場ではウルグアイ代表がホームでチリ代表に3-1で勝利。前日のゲームを含め、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、コロンビアが白星スタートを飾っている。
以下、第1節の結果
(2023年9月7日)
パラグアイ 0-0 ペルー
コロンビア 1-0 ベネズエラ
アルゼンチン 1-0 エクアドル
(2023年9月8日)
ウルグアイ 3-1 チリ
ブラジル 5-1 ボリビア
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Source: 海外サッカー
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