バルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングとMFペドリが前半で負傷交代するアクシデントが発生した。
3日に開催されたラ・リーガ第27節でバルセロナはビルバオのホームに乗り込んだ。すると、前半23分にアクシデントが発生。ルーズボールを競り合ったデ・ヨングが着地時に右足首を負傷し、担架でピッチを後に。FWフェルミン・ロペスとの交代を余儀なくされた。
さらに43分には相手との接触がない中、ペドリがパスを供給した直後にピッチ上に倒れ込んでしまう。そして、プレー続行不可能と判断され、目に涙を浮かべながらベンチへと下がっていった。
0-0のスコアレスドローに終わった試合後、シャビ・エルナンデス監督は「彼らは我々のプレーにおける重要な選手たちだ。彼らの不在を嘆くことになるだろう」と語っている。
スペイン『アス』はデ・ヨングは右足首のねん挫で1カ月の離脱を余儀なくされる可能性を報じ、シーズン序盤に右太ももを負傷したペドリは同箇所の再発であることを伝えた。そして、両選手が12日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦に出場することは「事実上不可能」と記している。
なお、ナポリのホームで開催された第1戦は1-1のドローで終えている。
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Source: 海外サッカー
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