[3.7 ゲキサカ杯準々決勝 駒澤大0-1専修大 清瀬内山]
初出場の専修大サッカー愛好会がベスト4へと勝ち上がった。8日の準決勝では慶應義塾大理工学部体育会サッカー部Aと対戦する。
1年生の充実が快進撃を生んでいる。2月に50チームほどが参加して行われた1年生限定の大会で専大愛好会は見事に優勝。今大会に勢いを持って入ってきていた。
主将を務めるDF田邊大(2年=実践学園高)も「後輩たちが頼もしい」と目を細め、決勝のキーマンにも10番MF井原賢人(1年=平塚学園)とDF伊藤日陽(1年=浦和学院高)の1年生2人を挙げた。
当然、上級生との融合が準決勝、決勝を勝ち上がるには必要不可欠となるが、DF中谷美里(3年=藤枝明誠)ら高校時代に全国大会を経験した選手も在籍することから、チーム力には自信を持つ。
田邊主将も最終日の戦いに向けた手ごたえを語ると、優勝すれば協賛社のアシックスジャパン株式会社から提供するスパイク『DS LIGHT』11足分が贈られることから、「凄くモチベーションが高いです」と笑顔で話していた。
(取材・文 児玉幸洋)
●第2回ゲキサカ杯特集
Source: 大学高校サッカー
コメント