バルセロナの16歳ラミネ・ヤマルが決勝ゴラッソ!「ファンの前でゴールを決めるのは夢」

16歳FWラミネ・ヤマルが決勝ゴラッソ
[3.8 ラ・リーガ第28節 バルセロナ 1-0 マジョルカ]

 ラ・リーガ第28節が8日に行われ、3位バルセロナはホームで15位マジョルカを1-0で下した。2試合ぶりの白星を挙げ、暫定2位に浮上している。

 勝利を呼び込んだのはカンテラ育ちの16歳だった。後半28分、右サイドでボールを持ったFWラミネ・ヤマルが中央へ運びながらFWロベルト・レバンドフスキに一度預け、リターンパスを受けてペナルティエリア右へ。切り返しで相手の逆を取り、左足でシュートを放つと、鮮やかな軌道でゴール左上に吸い込まれた。

 ヤマルはリーグ戦4試合ぶりとなる今季4得点目を記録。スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、試合後に「勝利とチームのクリーンシートが何よりも嬉しい」と語り、ゴールシーンについて「若干のスペースが見えた。ロベルトがパスをくれたので、サイドバックに仕掛けて、スペースが空いた時にシュートを打ったんだ」と振り返っている。

 苦戦していたチームを救う一撃。16歳FWは「ファンの前でゴールを決めるのは、いつだって夢だ」と喜びを示した。


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Source: 海外サッカー

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