ハダースフィールド(イングランド2部)の日本代表DF中山雄太が膝の怪我で今季絶望となった。地元メディア『ヨークシャー・ポスト』などが報じている。
中山は2日の第35節リーズ戦(△1-1)でスタメン出場したが、前半に負傷交代。6日の第36節カーディフ戦(●0-1)は欠場していた。
アンドレ・ブライテンライター監督は8日の記者会見で「ユウタはシーズンの残りを欠場することになる。大きな怪我だ。8週間から10週間かかると予想している」と明かしている。
続けて「それは彼にとってあまり良いことではない。我々はがっかりしている。これがフットボールだ。時には怪我が起こることもある。膝の内側側副靱帯なので時間がかかる」と語った。
現在27歳の中山は今季ここまでリーグ戦23試合、カラバオカップ1試合に出場。今月21日と26日には北朝鮮代表とのW杯アジア2次予選が予定されているが、欠場を余儀なくされることになった。
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Source: 海外サッカー
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