第2回のゲキサカ杯が5日から8日までの4日間の日程で行われ、決勝では早稲田大理工サッカー部が専修大サッカー愛好会を0-0から突入したPK戦の末に退けて初優勝を飾った。
大会後にはベストイレブンが発表になり、優勝した早稲田大から最多の4人が選出。準優勝の専修大からは3人。3位の慶應義塾大と明治学院大からは2人ずつが選ばれた。
11人目の発表となった慶應義塾大理工体育会サッカー部AのFW網中智哉(1年=桐蔭学園高)の名前が呼ばれると、スタンドから大きなどよめきが起こった。
本人も「選ばれると思っていなかった」という受賞となったが、「嬉しいです」とにんまり。そして「来年は優勝してリベンジしたい。得点王を狙いたいです」と力強く話していた。
1 GK伊藤響(早稲田大2年=近大和歌山高)
2 DF三須友喜(明治学院大1年=桐蔭学園)
3 DF小西健太(早稲田大2年=日大高)
4 MF大倉穣(早稲田大2年=真岡高)
5 DF田邊大(専修大2年=実践学園高)
6 MF佐藤優翔(専修大1年=向上高)
7 MF古守凌大(専修大1年=静岡学園高)
8 MF佐野大知(慶應義塾大1年=桐蔭学園高)
9 MF竹内偉乙(早稲田大2年=静岡学園高)
10 FW小林正ノ助(明治学院大2年=藤枝明誠高)
11 FW網中智哉(慶應義塾大1年=桐蔭学園高)
(取材・文 児玉幸洋)
●第2回ゲキサカ杯特集
Source: 大学高校サッカー
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