日本のドイツ戦快勝に韓国紙「もう言い訳ができない。両チームの格差は考えている以上に広がった」

日本のドイツ戦快勝に韓国紙「もう言い訳ができない。両チームの格差は考えている以上に広がった」
 日本代表ドイツ代表に4-1で快勝を収めた。隣国の“ライバル”韓国『朝鮮日報』は、「さらに広がる韓日の格差」と題して次のように報じた。

 日本は9日に国際親善試合でドイツと対戦した。カタールワールドカップでも激突した両国の対決は、確信と挽回を懸けた一戦。試合は日本が4-1で快勝を収め、W杯に続くドイツ戦2連勝を飾った。6月シリーズでエルサルバドル(○6-0)、ペルー(○4-1)に勝利した日本に対して、韓国代表はペルーに0-1、エルサルバドルに1-1と未勝利。日本対ドイツの前に行われた8日のウェールズ戦ではスコアレスドローで終わり、日本とついてしまった差を意識せざるを得ない状況のようだ。

 韓国紙が「日本は、100%の戦力で向かってきたドイツに対して圧勝した」としつつ、「韓国はハットトリックを達成したソン・フンミンとアジア唯一のバロンドール候補のキム・ミンジェを筆頭に、ファン・ヒチャンやイ・ジェソンといった欧州組を総動員させたが、効果的なシュートはたったの1つだけ。事実上1.5軍とも言える欧州中堅のウェールズに終始苦戦した」と報道。「もう言い訳ができない。今回の欧州遠征を通じ、両チームの格差は考えている以上に広がったことが確認された」と伝えた。

 先月には、韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督が「私は毎週でも日本と試合をしたいんだ」と話し、「私たちより彼らが強いとは言いたくないが、いまや日本は強豪国と表現しなければならない状況。欧州で数多くの選手が活躍しており、その数は私たちより多い。しかもその選手たちが所属チームで戦力となって成長している。客観的に見ても日本サッカーの方が先行していると言える」と語っていた。
Source: 海外サッカー

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