韓国開催のアジア大学サッカートーナメントに出場しているU-20全日本大学選抜が10日にグループリーグ最終節・台湾戦を行い、10-0の大勝を収めた。この結果GL1位となって決勝進出を果たしている。
今大会は夏の大学日本一を決める総理大臣杯と開催期間が重なっているため、U-20全日本大学選抜は大会不参加校の選手で結成されている。初戦の韓国A戦こそスコアレスドローに終わったが、第2節のマレーシア戦は3-0で勝利し、決勝進出をかけた台湾戦はFW中山桂吾(福岡大)がハットトリックを達成するなどゴールラッシュに成功。韓国Aとは勝ち点で並ぶも、最終節の10ゴールが大きく活きて得失点差でグループ内1位となった。
決勝は12日に実施。相手は開催国・韓国Bとの日韓戦となる。
Source: 大学高校サッカー
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