マンチェスター・ユナイテッドに在籍するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、“望まぬ記録”に並ぼうとしている。英紙『ミラー』が伝えた。
24日に開催された国際親善試合でイングランド代表はブラジル代表と対戦。ベンチスタートとなったラッシュフォードは後半30分にMFアンソニー・ゴードンに代わってピッチへと送り込まれた。
この試合はラッシュフォードにとって、国際Aマッチ60試合目の出場となったが、半数以上の34試合が途中出場。かつてトッテナムやウエスト・ハムなどでプレーしたジャーメイン・デフォー氏が、35試合で途中出場というイングランド最多記録を保持している。
代表のピッチに立つことは名誉なことだが、先発出場を望んでいることはサッカー選手として当然のこと。ラッシュフォードは“望まぬ記録”にあと1試合で並ぶこととなった。
なお、試合は17歳FWエンドリッキに決勝点を奪われて、ブラジルに0-1の完封負け。イングランドは26日にベルギー代表と対戦する。
Source: 海外サッカー
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