オーストラリア代表は26日、北中米ワールドカップアジア2次予選の第4節でレバノン代表と対戦して5-0の勝利を収めた。4連勝を飾ってグループ2位以上が確定し、アジア一番乗りでの最終予選進出を決めた。
3連勝中のオーストラリアは第4戦でレバノンと対戦。本来はアウェーゲームの日程だが、レバノン国内での開催ができなかったため、代替地としてオーストラリア・キャンベラで試合が行われた。
ホームの声援を受けたオーストラリアは前半2分、FWクシニ・イェンギのゴールで先制すると、後半もゴールラッシュを披露。FWクレイグ・グッドウィンらの得点でリードを広げ、5-0で勝利した。FC町田ゼルビアのFWミッチェル・デュークは先発出場し、アルビレックス新潟のDFトーマス・デンは後半37分から出場した。
オーストラリアは4連勝を果たし、W杯最終予選に一番乗りで進むことが決まった。最終予選は9月から始まる予定で、W杯のアジア出場枠が増加したことに伴って3組×6チームで開催。各組の上位2チームがW杯の出場権を獲得し、同3位と4位がアジアプレーオフに進む。
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Source: 海外サッカー
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