手術後の田中碧は病室のベッドで観戦…デュッセルドルフ、ドイツ杯準決勝でレバークーゼンに敗れる

MF田中碧は欠場
[4.3 DFBポカール準決勝 レバークーゼン 4-0 デュッセルドルフ]

 DFBポカール(ドイツ杯)準決勝が3日に行われ、デュッセルドルフ(2部)は敵地でレバークーゼン(1部)に0-4で敗れた。急性虫垂炎で手術を受けたと発表されていたMF田中碧、直近のリーグ戦で顔面を打撲したDF内野貴史はメンバー外。ベンチ入りしたMFアペルカンプ真大も出番なしとなった。

 無敗でブンデスリーガ首位を走るレバークーゼンの本拠地に乗り込んだデュッセルドルフ。前半7分にパスワークの流れからMFジェレミー・フリンポンに先制点を奪われると、前半20分には前からのプレスを剥がされ、スピーディーな展開からFWアミン・アドリに追加点を許した。

 さらに前半35分、自陣でのボールロストからMFフロリアン・ビルツに3点目を献上。後半15分にはハンドで与えたPKをビルツに決められ、そのまま0-4の大敗を喫した。

 クラブの日本語公式X(旧ツイッター/@F95_jp)は試合中、「碧も病院から試合を見守っています」と、病室のベッドで布団にくるまりながら観戦する田中の写真を投稿。デュッセルドルフはベンチ外だった田中や内野に白星を届けることはできなかった。


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Source: 海外サッカー

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