バルセロナのFWラミネ・ヤマルがEURO2024とパリオリンピックの両方に出場することは「論理的ではない」とコメントした。スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
ヤマルは16歳ながら今季のラ・リーガで29試合4ゴール6アシストと活躍し、スペイン代表でもゴールを決めるなど世界にインパクトを示している。今夏はドイツ開催のEUROが6月14日から7月14日まで開催され、パリ五輪が7月24日から8月9日まで行われ、両大会の参加資格を持っている。
ただヤマル自身は過負荷で疲労を溜めることを望んでおらず、“W参戦“に意欲的ではないようだ。チームメイトのペドリが21年にEUROと東京五輪の両方に参加し、以降から負傷離脱の頻度が上がっていることも考えに影響しているという。
現時点での優先はEURO。それでもスペインが早々に敗退した場合はシナリオが変わるといい、パリ五輪に出場することも「スペインを背負ってプレーするため夢だ」と伝えている。
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Source: 海外サッカー
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