パリ五輪出場への最終関門にあたるAFC・CAFプレーオフ(大陸間プレーオフ)は5月9日、五輪開催地フランスのクレールフォンテーヌ国立サッカーセンターで行われることが分かった。国際サッカー連盟(FIFA)が今月、正式に発表した。
AFC・CAFプレーオフはアジア4位とアフリカ4位が一発勝負で戦うパリ五輪予選の最終関門。アフリカはすでにギニアの出場が決まっており、アジア代表は今月15日に開幕するAFC U-23アジアカップの4位チームが出場する。3位決定戦は5月2日に予定されており、1週間後には最終決戦に挑む形となる。
AFC U-23アジアカップにはU-23日本代表も参戦。出場メンバーは同日、開催地のカタールに入った。大会では上位3か国がパリ五輪出場権を獲得し、4位が大陸間プレーオフに出場。B組の日本は16日のグループリーグ初戦で中国、19日の第2戦でUAE、22日の第3戦で韓国と対戦し、上位2チームに入れば準々決勝に進める。
プレーオフ開催地となるクレールフォンテーヌ国立サッカーセンターはフランスサッカー連盟が運営するエリート選手の育成施設。同国代表のFWキリアン・ムバッペ、レジェンドFWのティエリ・アンリ氏らを輩出した世界的聖地が最終決戦の舞台となる。
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Source: 海外サッカー
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