AZアルクマールDF菅原由勢は、オランダ『Voetbal International』の月間最優秀選手賞に輝いた。
AZで5シーズン目を迎えた今シーズンの菅原。序盤から主力としてプレーし、エールディヴィジ公式のチーム・オブ・ザ・マンスに8月から3カ月連続で選出されるなど大活躍。ここまで公式戦37試合で3ゴール8アシストを記録している。そして3月は、リーグ戦4試合に先発して3ゴール2アシストと全試合で得点に関与。3勝1分け無敗と好調のチームを攻守両面にわたって牽引するパフォーマンスを見せていた。
リーグ公式のチーム・オブ・ザ・マンスにも4度目の選出を果たした菅原だったが、『Voetbal International』で3月の月間最優秀選手にも輝いている。
そして同メディアのインタビューの中で、菅原は自身の将来について言及。昨夏に国外のクラブからオファーがあったことを明かしつつ、今夏にステップアップする可能性を口にした。
「良いクラブからのオファーがありましたけど、どこのクラブか言うつもりはありません。当時、僕はフットボールディレクターと良い話し合いをしていました。そしてAZに残ることを決めました。プロのサッカー選手なら野心を持つことは当然です。クラブの首脳陣もそのことを理解しています。でも適切なタイミングでないといけないですし、すべての関係者が合意しないといけません」
「お金でキャリアの選択をしたことはありません。僕はAZで良い時間を過ごせていますし、ヨーロッパでのチャンスを与えてくれた彼らには感謝しています。僕は一歩ずつ選手として成長し続けたい。これが一番に考えていることです」
「近年、トップリーグに行って良いパフォーマンスをしているより多くのAZの選手たちがいます。(セリエAにステップアップした)タイアニ・ラインデルスやトゥーン・コープマイネルス、サム・ベウケマ、アルベルト・グドムンドソンといった選手たちがいます。彼らのキャリアは刺激になりますね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a840070265a148afa4b5c1b397e5c29be8fb6b60
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Source: サカサカ10
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