[プリンスリーグ九州1部]日章学園が2試合で13得点…福岡U-18は2戦連続完封勝利、昇格組・飯塚も2連勝:第2節

[プリンスリーグ九州1部]日章学園が2試合で13得点…福岡U-18は2戦連続完封勝利、昇格組・飯塚も2連勝:第2節
 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 九州1部は13日に第2節を行った。

 サガン鳥栖U-18 2ndとの一戦に臨んだ日章学園高は、前半12分に佐久川友杜、17分に藤山真が決めて2点を先行。20分に鳥栖U-18 2ndに1点を返されるも、24分に水田祥太朗のゴールで突き放す。後半2分に再び1点差に詰め寄られたが、11分に吉川昴我、19分に水田が加点した日章学園が5-2で快勝。2試合合計13得点とゴールラッシュを披露し、開幕2連勝を飾った。

 ともに開幕戦白星の大分トリニータU-18飯塚高の一戦は、前半22分に永田朔太郎がネットを揺らして飯塚が先制すると、33分に吉川公琉、34分に吉田翔亮が加点。43分に三上倫広が決めて大分U-18が1点を返すも、後半13分に永田のこの日2点目で突き放した飯塚が4-1の勝利を収め、昇格組ながらも2連勝スタートを成功させた。

 ロアッソ熊本U-18との一戦に臨んだアビスパ福岡U-18は、前半14分に前田一翔がゴールを陥れて先手を取る。さらに45分に池田獅大、後半28分に前田、29分にサニブラウン・アブデル・ハナンが追加点を奪取し、4-0の快勝で2試合連続完封勝利を収めた。

 V・ファーレン長崎U-18九州国際大付高の試合は、前半23分に濱田俊大のゴールで九国大付が先制するが、後半6分に浅井琉希が決めて長崎U-18が追い付き1-1のドロー決着。長崎総合科学大附高大津高2ndの一戦は2-2のドローに終わり、ともに初白星は次節以降に持ち越しとなった。

【第2節】
(4月13日)
[島原市営平成町多目的広場]
長崎総科大附 2-2 大津2nd
[長]宇土尊琉(38分)、高橋駿介(83分)
[大]宗隆希(27分)、寺本暖(80分)

[島原市営陸上競技場]
長崎U-18 1-1 九国大付
[長]浅井琉希(51分)
[九]濱田俊大(23分)

[日章学園高校人工芝サッカー場]
日章学園 5-2 鳥栖U-18 2nd
[日]佐久川友杜(12分)、藤山真(17分)、水田祥太朗2(24分、64分)、吉川昴我(56分)
[鳥]東口藍太郎(20分)、原田蓮太郎(47分)

[レゾナックサッカーラグビー場サブB]
大分U-18 1-4 飯塚
[大]三上倫広(43分)
[飯]永田朔太郎2(22分、58分)、吉川公琉(33分)、吉田翔亮(34分)

[福岡フットボールセンターAピッチ]
福岡U-18 4-0 熊本U-18
[福]前田一翔2(14分、73分)、池田獅大(45分)、サニブラウン・アブデル・ハナン(74分)


●高円宮杯プリンスリーグ2024特集
Source: 大学高校サッカー

コメント

タイトルとURLをコピーしました