北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第2節が13日に開催された。南米予選には10チームが参加し、上位6チームが本大会出場権を獲得。7位チームが大陸間プレーオフに出場する。
ペルー代表と対戦したブラジル代表は試合終了間際にDFマルキーニョスがCKをヘディングで合わせてネットを揺らし、苦しみながらも1-0で勝利した。
世界王者のアルゼンチン代表はボリビア代表と対戦。前半31分にMFエンソ・フェルナンデス、42分にDFニコラス・タグリアフィコ、後半38分にFWニコラス・ゴンサレスがネットを揺らして3-0の完封勝利を収めた。
その他の試合ではエクアドル代表がウルグアイ代表に2-1、ベネズエラ代表がパラグアイ代表に1-0の勝利を収め、チリ代表とコロンビア代表の一戦はスコアレスドローに終わっている。
この結果、開幕2連勝を飾ったのはブラジルとアルゼンチンの“2強”のみとなった。
以下、第2節の結果
(2023年9月13日)
ボリビア 0-3 アルゼンチン
エクアドル 2-1 ウルグアイ
ベネズエラ 1-0 パラグアイ
チリ 0-0 コロンビア
ペルー 0-1 ブラジル
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Source: 海外サッカー
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