アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、プレミアリーグ通算100勝を達成した。
28日に行われたプレミアリーグ第35節でトッテナムとの“ノースロンドン・ダービー”に臨んだアーセナル。前半15分にMFブカヨ・サカが蹴り出したCKがオウンゴールを誘って先制すると、27分にサカ、38分にFWカイ・ハバーツが加点してリードを広げる。
後半に入ると、19分と42分に失点してトッテナムに1点差に詰め寄られたものの、そのまま逃げ切って3-2の勝利を収めた。
この試合の勝利は、アルテタ監督にとってプレミアリーグ通算100勝目。データサイト『Opta』によると、169試合目での達成は史上5番目の速さとなった。なお、史上最速はジョゼップ・グアルディオラ監督の134試合。2位はジョゼ・モウリーニョ氏(142試合)、3位はユルゲン・クロップ監督(159試合)、4位はアレックス・ファーガソン氏(162試合)となり、元アーセナル指揮官のアーセン・ベンゲル氏は179試合での達成となっている。
クラブ公式ウェブサイトによると、アルテタ監督は「本当に良かったよ。特別な日を祝うことができた。クラブの皆、毎日一緒に働いてくれるスタッフたち、そして特にこれを実現させてくれた選手たち、本当にありがとう」と周囲への感謝を示している。
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Source: 海外サッカー
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