徳島ヴォルティスは6日、暫定的にトップチームを率いていた増田功作監督が、正式に指揮官に就任することになったと発表した。またクラブは同日に、コーチを務めていた山口将弥氏がヘッドコーチに就任すると伝えている。
徳島は昨季途中に就任した吉田達磨監督で新シーズンをスタートさせるも、J2リーグ最下位に沈むなど成績不振により3月31日に解任。増田ヘッドコーチが昇格する形でチームを率いていた。
増田氏が指揮を執ってからは、ここまでリーグ戦2勝2分2敗。J3降格圏を脱出し、17位に浮上している。増田氏はクラブを通じて次のようにコメントした。
「このたびクラブから正式な監督への就任というお話をいただき、徳島ヴォルティスの監督として戦うことを決意しました。自分の中で様々なことを考えましたが、一緒に戦ってきた選手やスタッフと共に、一戦一戦勝利を目指してベストを尽くしていきたいと思います。チームとして大事にしたいのは全員がハードワークして攻守にコレクティブなプレーをすることであり、アグレッシブな姿勢で攻撃的に90分間戦いが終わるまで走り切るフットボールを目指します。ファン・サポーターの皆様をはじめ、クラブを支えていただいている皆様、ご支援、ご声援よろしくお願いいたします」
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Source: 国内リーグ
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