レアル・マドリーのMFルカ・モドリッチが同クラブの最年長出場記録を、またもや更新した。スペイン『アス』が伝えている。
4日に行われたラ・リーガ第34節で、R・マドリーはカディスをホームに迎えた。この試合でスターティングメンバーに名を連ねたモドリッチは、38歳238日での出場となり、クラブのラ・リーガでの最年長出場記録を更新することとなった。
以前までの記録は1965年11月21日にフェレンツ・プスカシュ氏が記録した38歳233日となり、実に59年ぶりの記録更新に。
モドリッチは4月30日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦バイエルン戦で、クラブの欧州カップ戦における最年長出場記録を38歳234日に更新したばかり。この記録も、38歳229日で記録したプスカシュ氏を上回るものとなった。
なお、クラブの最年長出場記録は、66年5月コパ・デル・レイでプスカシュ氏が記録した39歳36日。今季限りで契約満了を迎えるモドリッチが来季も残留すれば更新可能な記録だが、現時点で去就は不透明となっている。
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Source: 海外サッカー
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