パリSGに所属する韓国代表FWイ・ガンイン(22)が、中国で開催される第19回アジア競技大会に出場することになりそうだ。韓国『中央日報』が、19日に行われるUEFAチャンピオンズリーグのドルトムント戦後に合流すると伝えている。
同大会のサッカー競技は、オリンピック同様に23歳以下の年齢制限が設けられている。ただし国際サッカー連盟(FIFA)の定めるAマッチデーの開催ではないことから、所属クラブに招集に応じる義務がない大会としても知られている。
そのことで大韓サッカー協会(KFA)はパリSGと協議を進めてきたようだが、『AS』によると、出場することによる兵役義務の軽減が、イ・ガンインの派遣を決断させたようだ。
アジア大会のサッカー競技は、現在韓国が2連覇中。グループEを戦う韓国の初戦は19日でクウェートと対戦。そのあと21日にタイ、24日にバーレーンと対戦することになっている。
なお、日本からもU-22日本代表が出場。グループDを戦い、20日にカタールと、25日にパレスチナと対戦する。
Source: 海外サッカー
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