アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(39)が、世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。
サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから8年。39歳になった今でも、トップにっ君臨している。
この1年間で稼いだ金額は推定2億6000万ドル(約405億2000万円)とのこと。これにより、キャリアで4度目の最も稼ぐアスリートに輝いた。
内訳としては2億ドル(約311億7000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの6000万ドル(約93億5000万)はナイキ、バイナンス、ハーバライフなどのスポンサーからの収入と見られている。
トップ10に関して言えば、C・ロナウドの他、リオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が3位、キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)が6位、ネイマール(アル・ヒラル)が7位、カリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が8位に位置し、競技として最も多い。
ただ、トップ50で見ると、NBAの選手が19名で最も多く、続いてNFLの11名。サッカーは8名で上記以外には3名しかいない状況。27位にアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、38位にモハメド・サラー(リバプール)、40位にサディオ・マネ(アル・ナスル)という状況だ。
ちなみに、高額な契約のイメージがあるMLBからは2人しかいない状況。最も稼いでいるのは13位に入った大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)で、8530万ドル(約133億円)とされている。もう1人はテキサス・レンジャジャーズのマックス・シャーザーだ。
大谷は年俸としては2530万ドル(約39億5000万円)しか手にしていないため、トップ50の中でタイガー・ウッズの1220万ドル(約19億円)に続いて下から2番目。ただ、フィールド街で6000万ドル(約93億5000万)を稼いでおり、C・ロナウドと並んで4位タイという状況だ。
◆最も稼ぐアスリートランキング
1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/39歳)
総収益:2億6000万ドル(約405億2000万円)
2位:ジョン・ラーム(ゴルフ/スペイン/29歳)
総収益:2億1800万ドル(約339億6000万円)
3位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/36歳)
総収益:1億3500万ドル(約210億3000万円)
4位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳)
総収益:1億2820万ドル(約199億7000万円)
5位:ヤニス・アデントクンボ(バスケットボール/ギリシャ/29歳)
総収益:1億1100万ドル(約172億9000万円)
6位:キリアン・ムバッペ(サッカー/フランス/25歳)
総収益:1億1000万ドル(約171億4000万円)
7位:ネイマール(サッカー/ブラジル/32歳)
総収益:1億800万ドル(約168億3000万円)
8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳)
総収益:1億600万ドル(約165億2000万円)
9位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/36歳)
総収益:1億200万ドル(約159億円)
10位:ラマー・ジャクソン(アメリカンフットボール/アメリカ/27歳)
総収益:1億50万ドル(約156億6000万円)
11位:ジョー・バロウ(アメリカンフットボール/アメリカ/27歳)
総収益:1億ドル(約155億8000万円)
12位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳)
総収益:9330万ドル(約145億4000万円)
13位:大谷翔平(野球/日本/29歳)
総収益:8530万ドル(約133億円)
14位:カネロ・アルバレス(ボクシング/メキシコ/33歳)
総収益:8500万ドル(約132億5000万円)
15位:パトリック・マホームズ(アメリカンフットボール/アメリカ/28歳)
総収益:8440万ドル(約131億5000万円)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d36d5d5fc74bda4fbbbdf1a8ce9a66e8930ae007
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Source: サカサカ10
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