ブライトンは18日、ロベルト・デ・ゼルビ監督(44)が今シーズン限りで退任すると発表した。
ウクライナのシャフタールを率いてたデ・ゼルビ監督は、22年9月にグレアム・ポッター前監督の後任としてブライトンの新指揮官に就任。2022-23シーズンはクラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位でフィニッシュし、初となるヨーロッパリーグ(EL)挑戦権を獲得した。
しかし、今季はEL出場による過密日程からか怪我人が続出。ここまで12勝12分13敗の10位で19日に最終節のマンチェスター・ユナイテッド戦を迎える。退任が決まったデ・ゼルビ監督はクラブを通じて次のようにコメントした。
「ブライトンを去ることはとても悲しいが、この歴史的な2シーズン、クラブの皆と素晴らしいファンのサポートによって、選手とスタッフが成し遂げたことをとても誇りに思う
クラブと私が、仕事や人間的価値観だけでなく、自分自身のアイデアやビジョンに従って、それぞれに最も適した方法で仕事を続けられるように、ブライトンでの時間を終えることに合意しました
今シーズンは4つの主要なコンペティションに出場できただけでなく、プレミアリーグで働いた2年間は本当に濃密でやりがいのあるものだった。今、退団することで、将来の計画を決める前に一息つく時間を得ることができる」
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Source: 海外サッカー
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