アルナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、これまでのキャリアの中で最も手ごわかった相手を明かした。イギリス『スポーツバイブル』が伝えている。
母国のスポルティングで2002年にプロデビューを果たし、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、ユベントスと名だたるビッグクラブで活躍してきたC・ロナウド。20年以上にわたるプロ生活で数々の名DFとしのぎを削ってきた。
その中で最もタフな相手として記憶に残っているのは、全盛期に「世界最高の左サイドバック」と称された元イングランド代表DFアシュリー・コール氏のようだ。
「僕は何年もの間、アシュリー・コールと素晴らしいバトルを繰り広げた。彼は息つく暇も与えないんだ」
「全盛期の彼はとても粘り強い選手で、素早く、タックルもタフだった。決して簡単な試合にならないことは分かるだろう」
A・コール氏は現役時代にアーセナルやチェルシーで活躍。当時ユナイテッドに所属していたC・ロナウドとはプレミアリーグや代表の試合で対峙した。引退後はダービー、U-21イングランド代表、エバートンでコーチを務めている。
FWクリスティアーノ・ロナウドを密着マークで苦しめるアシュリー・コール氏
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Source: 海外サッカー
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