アメリカのユナイテッド・プレミアサッカーリーグで、セーブを試みたGKがゴールを破壊する珍しい事象が発生した。
珍事が生まれたのは今月19日のブリッジポートFC対ボストン・ストリートの一戦。ブリッジポートFCが1-0でリードする後半14分、FKを獲得する。キッカーが直接狙ったボールはゴール右上隅の際どいところに飛んだ。これをGKがセーブしようとジャンプしたところ、両腕がポストに直撃。その衝撃でクロスバーとポストの接合部分が外れ、崩れてしまった。
ブリッジポートFCの選手はこぼれ球に反応し、ゴールがあったとみられる場所にシュートを放つ。ボールは“仮想ゴール”のところに飛ぶも、ゴールが崩れ落ちているため後方へと過ぎていった。
試合はその後、ゴールを組み立て直してから再開した。また、こぼれ球のシュート前に主審が笛を吹いたためか得点は認められず、ゴールキックでの再開となった。
Source: 海外サッカー
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