ニューカッスルは24日、オーストラリアでAリーグ選抜と親善試合を行った。若手選手を中心とするメンバー構成で試合に臨むも、0-8と大敗を喫した。
ニューカッスルはプレミアリーグの全日程を終了後、豪州遠征を敢行している。22日にはトッテナムと対戦。主力組が出場して1-1(PK5-4)で勝利した。中1日で迎えたAリーグ選抜戦のスターティングメンバーはGKマーク・ギレスピー、DFディラン・チャールトン、DFハリソン・アシュビー、DFキアラン・トンプソン、DFアレックス・マーフィー、DFベン・パーキンソン、MFジョー・ホワイト、MFジェイ・ターナー・クック、MFトラビス・ヘルネス、FWアマドゥ・ディアロ、FWガラン・クオルと20歳前後の選手がほとんどを占めた。
すると開始5分、MFベン・オールド(ウェリントン・フェニックス)に決められていきなり先制を許す。前半25分にMFニコラス・ミラノビッチ(ウェスタン・シドニー)に追加点を許すと、同34分には元セレッソ大阪のFWアダム・タガート(パース・グローリー)に決められ、0-3で前半を終えた。
後半もAリーグ選抜が圧倒。FWアポストロス・スタマテポプーロス(ニューカッスル・ジェッツ)が後半17分、同29分と連続で得点。その後も勢いは止まらず、8点差がついて試合終了となった。
ニューカッスルは来シーズン開幕前に日本ツアーを行い、7月31日に浦和レッズと、8月3日に横浜F・マリノスと対戦する。
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Source: 海外サッカー
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