高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 九州2部は17日、第10節を行った。
首位に立つ宮崎日大高は佐賀東高と対戦。前半18分と33分にMF松添隼大がネットを揺らして2点を先行した宮崎日大だったが、後半15分にMF右近歩武、27分にFW最所大星に決められて佐賀東に2-2のドローに持ち込まれた。連勝は4でストップした宮崎日大だが首位をキープしている。
2位のロアッソ熊本U-18と3位の飯塚高による上位対決は、飯塚が2-1とリードしながらも、後半アディショナルタイムにMF福永粋心の得点で熊本U-18が追い付き、2-2のドロー決着。大分高と対戦したFC琉球U-18は、MF神里裕陽とFW石嶺幸也のゴールで2-0の完封勝利を収めている。
【第10節】
(9月17日)
[宮崎日大高校第2グラウンド]
宮崎日大 2-2 佐賀東
[宮]松添隼大2(18分、33分)
[佐]右近歩武(60分)、最所大星(72分)
[吉の浦公園 護佐丸陸上競技場(天然芝)]
琉球U-18 2-0 大分
[琉]神里裕陽(12分)、石嶺幸也(18分)
[水前寺競技場]
熊本U-18 2-2 飯塚
[熊]河口京志(28分)、福永粋心(90+4分)
[飯]杉林夢斗(6分)、原翔聖(41分)
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Source: 大学高校サッカー
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