CL優勝パレードで白馬に乗った警察官に脚光…正体はR・マドリーDFの父親

パレードは選手以外にも注目が集まった
　レアル・マドリーは2日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝を祝うパレードを開催した。選手たちがバスに乗って街に姿を見せたが、先導する警察官にDFダニエル・カルバハルの父親がいたとして話題になっている。

　R・マドリーは決勝でドルトムントに2-0の勝利を収め、15回目の欧州制覇を達成。パレードを行ってファンと喜びを分かち合った。選手たちは白馬に乗った警察官の先導を受けていたが、その中にカルバハルの父がいた。現地メディア『Relevo』によると、カルバハルの父は長年にわたって警察官の職に就いているという。

　現地メディア『マルカ』はカルバハルがバスを降りたあと、父に優勝トロフィーを渡して記念写真を撮ったことを伝えている。レガネス出身のカルバハルは2012-13シーズンにレバークーゼン(ドイツ)へレンタル移籍した際に両親と離れることを悲しんでいたようで、家族愛は強い模様。同紙は「決して忘れられない日」と偉大な親子の1日を伝えている。

●チャンピオンズリーグ(CL)23-24特集
●ラ・リーガ2023-24特集
Source: 海外サッカー

コメント

タイトルとURLをコピーしました