アルビレックス新潟レディースは6日、元日本女子代表(なでしこジャパン)のMF川澄奈穂美(38)と2024-25シーズンの契約に合意したことを発表した。
川澄は2008年にINAC神戸レオネッサでプロ生活をスタート。シアトル・レイン、スカイ・ブルー、ゴッサムとアメリカでもプレーし、昨年7月に新潟へ加入した。2023-24シーズンはキャプテンを務め、WEリーグ20試合で3得点を記録。WEリーグカップでは6試合に出場し、皇后杯では2試合で1ゴールを挙げた。
また、ルーキーイヤーの2008年になでしこジャパンデビューを果たし、国際Aマッチ通算90試合に出場して20得点をマーク。2011年の女子W杯ドイツ大会優勝、2012年のロンドン五輪準優勝、2015年の女子W杯カナダ大会準優勝、2度の女子アジアカップ優勝などに貢献した。
以下、クラブ発表コメント
「アルビレックス新潟レディースを応援してくださっている皆様、いつも熱いご声援ありがとうございます。リリースされました通り、2024-25シーズンもアルビレックス新潟レディースと契約させていただきました。このクラブの一員としてまた闘えることが嬉しいです!!2023-24シーズンは、皆様の多大なるサポートのおかげで今までのキャリアでは経験したことのないワクワク・ヒリヒリする大変充実したシーズンを過ごすことができました。一方で、目標に手が届かず悔しい思いもしました。次のシーズンで必ずその目標を達成させるべく、覚悟を持って契約書にサインをしました。目標(タイトル)はかなり高いところにあると感じていますが、その険しい道をサポーターの皆様とともに登って行きたいと思っておりますので、より一層のアイシテルニイガタを届けてください。2024‐25シーズンもよろしくお願いいたします!」
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Source: 国内リーグ
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