17歳DFクバルシはパリ五輪出場が濃厚に…ヤマル&フェルミンはEUROのみ参戦へ

W招集は回避へ
 スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』や『マルカ』は7日、EUROメンバーから外れたバルセロナDFパウ・クバルシがパリオリンピックに参戦する見込みだと伝えた。

 スペインサッカー連盟(RFEF)は同日にEUROのスペイン代表メンバーを発表。候補メンバーに入っていたクバルシは選外となった。ただ、これはバルセロナがRFEFに対してEUROとパリ五輪の“W招集“を行わないよう求めたためだとされている。

 前回の東京オリンピックではMFペドリが“W招集“され、大会後から負傷離脱の頻度が上がるなど過負荷が問題視されていた。そのため、クラブは各選手が1大会のみメンバー入りされるように要請した模様。その結果、17歳のクバルシはEUROではなくパリ五輪のU-23スペイン代表メンバーに入ることが濃厚になったようだ。

 同様の理由でEUROメンバーに入った16歳のFWラミネ・ヤマルと21歳のMFフェルミン・ロペスはパリ五輪を欠場することが確実となった。『ムンド・デポルティーボ』によれば当初はヤマルとクバルシがEURO、フェルミンがパリ五輪に臨む予定だったが、シーズン終盤のパフォーマンスからフェルミンが“昇格”したという。


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Source: 海外サッカー

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