シュタルフ悠紀監督が6日、自身のインスタグラム(@yukistalph)を通じてU-20タイ代表から離れたことを伝えた。「プライベートな事情」が理由だとしている。
シュタルフ氏は2019年からY.S.C.C.横浜で監督を務め、22年から昨季途中まではAC長野パルセイロを指揮した。23年11月よりU-20タイ代表とブリーラム・ユナイテッドU-20の兼任監督に就任。U-20アジア杯予選などに向けて強化を行っていたが、双方合意の上で契約解除に至ったという。
エージェント会社のアスリートプラス公式サイトを通じ、シュタルフ氏は以下のようにコメントしている。
「突然ではありますが、プライベートな事情で急遽日本へ帰国することになりました。半年間にわたり準備してきたASEANチャンピオンシップやアジアカップ予選が控えているこの直前のタイミングでの帰国となり、非常に残念です」
「サッカー熱の高まるタイの地で、この国のサッカーの将来を担う才能あふれる若い選手たちを指導し、2025 FIFA U-20 ワールドカップへ初の出場を目指すことは私にとって大きな挑戦でした。タイU20代表のこれからの躍進を心から願っております」
「Thailand Su!」
「いつも応援してくださっている皆様にご心配をかけるようなご報告となり大変申し訳ございません。復帰時期が決まり次第改めてご報告させていただきます。今後ともどうぞ何卒よろしくお願い致します」
Source: 海外サッカー
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