イギリス『フォーフォーツー』が「現在世界最高の右ウイング10人」を選定し、ソシエダの日本代表MF久保建英が9位にランクインした。
久保はレアル・マドリーからソシエダに完全移籍して2年目の今季、ラ・リーガ30試合に出場して7ゴール4アシスト(公式戦全体では41試合7ゴール5アシスト)を記録。UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の6位フィニッシュに貢献した。
同メディアは「久保建英は、その異次元の潜在能力を発揮している」とし、「バルセロナ(育成組織)やレアル・マドリーを渡り歩き、数年を要したが、久保建英はソシエダに居場所を見つけたようだ。この日本代表選手は今季、ラ・リーガで7ゴール4アシストを記録し、チームのトップ6入りに欠かせない存在となった。彼のスタイルは完全なウイングから、インサイドにドリブルして試合に影響を与えるプレーへと進化している。この23歳の選手は今後何年にもわたり、母国で最も輝かしい才能を発揮することになりそうだ」と評価している。
そのほか、同ランキングではインテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが6位。堂々のトップを飾ったのは、今季アーセナルで公式戦47試合20ゴール14アシストの活躍を見せたイングランド代表FWブカヨ・サカだった。
以下、イギリス『フォーフォーツー』発表のトップ10
1. ブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド)
2. モハメド・サラー(リバプール/エジプト)
3. ロドリゴ・ゴエス(R・マドリー/ブラジル)
4. レロイ・サネ(バイエルン/ドイツ)
5. ウスマン・デンベレ(パリSG/フランス)
6. リオネル・メッシ(インテル・マイアミ/アルゼンチン)
7. ラミネ・ヤマル(バルセロナ/スペイン)
8. マイケル・オリーズ(クリスタル・パレス/フランス)
9. 久保建英(ソシエダ/日本)
10.シャビ・シモンズ(ライプツィヒ/オランダ)
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Source: 海外サッカー
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