ドルトムントは9日、2023-24シーズンをもって退団するFWマルコ・ロイスへこれまでのチームメイトがメッセージを伝える動画を公式YouTubeチャンネルで公開した。
ロイスは2012-13シーズンの途中から長年にわたってドルトムントで活躍。リーグ最終戦ではFKを決め、ファンに別れを告げた。クラブは功労者であるロイスをスタジオに招き、多くのスター選手によるロイスに向けたビデオメッセージ動画を届けたようだ。
映像ではFWアーリング・ハーランド、FWロベルト・レバンドフスキ、ユルゲン・クロップ監督ら錚々たる顔ぶれが並んだ。その中には14-15シーズンから5年間にわたって共闘したMF香川真司も登場。ロイスは思わず「シンジ!!」と声を上げると、前傾姿勢になって食い入るように映像を見つめた。
香川は大トリのMFジェイドン・サンチョの前に登場し、以下のように想いを伝えていた。
「ハロー、マルコ!!調子はどうだい?元気なことを祈るよ。ドルトムントでの信じられないようなキャリアを祝福します。間違いなく一緒にプレーした選手で最高の選手の一人だし、君とプレーできたことを光栄に思います。日本ですぐに会えることを願うよ。体調に気をつけて。愛してるよマルコ。チャオ」
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Source: 海外サッカー
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