アトレティコ・マドリーは11日、U-19チームを率いるフェルナンド・トーレス監督が来季からアトレティコ・マドリーBを率いることを発表した。
F・トーレス監督は2021-22シーズンから3シーズンにわたってU-19チームのフベニールAで監督を務め、カップ戦優勝などを果たした。来季から率いるアトレティコBはルイス・テベネット監督のもとで2年連続の昇格を果たし、今季はスペイン3部相当のプリメーラ・フェデラシオンを戦った。テベネット監督は来季からトップチームに入閣するという。
指導者としてステップアップを果たしたF・トーレス監督は「学び続けた3年間だった」と振り返り、「リザーブチーム(アトレティコB)の目的はトップチームに多くの選手を輩出すること。選手にはアトレティコでプレーすることが夢であり、その準備をしなければいけないと伝えるのが我々の役目だ」と意気込んでいる。
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Source: 海外サッカー
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