ソシエダの日本代表MF久保建英の獲得について、トッテナムの他にマンチェスター・ユナイテッドやリバプールなどプレミアリーグの4クラブが関心を寄せているようだ。スペイン『ムンドデポルティーボ』が伝えた。
22-23シーズンにソシエダに完全移籍で加入した久保は、今年2月に28-29シーズンまで契約を延長。6000万ユーロ(約101億円)の契約解除金が設定されており、「今のところ、彼の立場を変えるようなオファーは届いていない」とされている。
論理的に考えると、ソシエダは移籍に際して6000万ユーロを要求するという。ソシエダがレアル・マドリーから久保を獲得した際の条件によって、ソシエダが手にするのは3300万ユーロ(約56億円)となり、残りの2700万ユーロ(約46億円)はレアル・マドリーに支払われるからだ。
そのため、移籍金が下がる可能性は低いと見られ、実際に久保の獲得を熱望するトッテナムはすでに5000万ユーロ(約84億円)のオファーを出したものの断られた模様。だが、「長い間、注目してきた」マンチェスター・Uやリバプールもコンタクトをとっていると伝えられるように、久保の動向はプレミアリーグのビッグクラブからも注目されている。
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Source: 海外サッカー
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