インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがエル・クラシコで最も強烈だったライバルを明かした。アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』が伝えている。
バルセロナ時代に当時レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとハイレベルなライバル関係を築いたメッシ。しかし、エル・クラシコでの最も激しいライバルとして挙げたのは、直接マッチアップする機会が多かった元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスだった。
メッシは甥のYouTube番組で、何度もバトルを繰り広げた元レアルDFについて「セルヒオ・ラモスとはよく喧嘩した。のちにチームメイトになったが、クラシコではいつもつかみ合いをしていた。クラシコは激しかった」と語っている。
2人はくしくも2021年夏に同じタイミングでパリSGへ加入。互いに2022-23シーズンまで2年間プレーし、メッシは昨年6月に現所属のインテル・マイアミへ渡った。S・ラモスは同年9月に古巣セビージャへ加入したが、今季限りでの退団が決まっている。
S・ラモスは過去にメッシを「サッカー史上最高の選手」と評していた。
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Source: 海外サッカー
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